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2014年12月17日水曜日

パリでゲイホームステイした時の出来事

以前ゲイホームステイについて書いたけど、その中のパリでの出来事というかハプニング。

ロンドンでのゲイホームステイはすこぶる順調で十分満足できるものやった。ロンドンからエールフランスに乗ってパリへ、飛行機は遅れることもなく無事にパリに到着。

事前にだいたい何時ぐらいに到着するかは、メールで伝えていて、また、相手側からも住所とアパートの門の暗証番号を聞いていた。

で、少し迷ったけど、なんとかアパートまで到着。教えてもらった通り、暗証番号を入力するとなんなく門が開いた。門を開けると、インターフォンがあって、教えてもらっていた部屋番号をダイヤルした。

あれ???なんで応答がないんやろ。そのあと、何回もボタン押しても誰も応答してくれへん。どないしょ、、、。かなり不安になって呆然としていた。だって、海外で使える携帯も持ってへんし、どないもしようがないやん。幸いというか、料金は現地払いやからまだ払ってへんねんけど。

でも、今からホテル探しなんて、ちょっと嫌や、せっかく安いと思ってゲイホームステイ予約したんやから。

いろいろぶつぶつ考えていると、移民系のおっちゃんが入ってきて、僕の前を通り過ぎた。で、急いで「ボンジュール、can you speak Englsih?」って聞いたら、首を横に振って、アパートの中に入っていこうとした。でも、かなり待ってやっと見つけた第一住人やし、この人見逃したら、次はいつ来るか分からへん。

ってことで、強引に英語で話しかけた。そしてら、「英語話せる人のところに連れて行く」と言われ、彼の後についていくと、かっこいいジェントルマンがそこにいた。先におっちゃんにお礼を言った後、そのイケメンに事情を説明した。「ホームステイの予約してるんですけど、ここの⚪️⚪️号室の人が何度インターフォンを押しても出てこないんです」って言ったら、「電話してあげるから、ちょっと待ってて」って言われ、携帯で連絡を取ってくれた、フランス語でなにやら説明してくれてる、で、「電話代わってって言ってるよ」って言われたんで、電話の相手と話してると、「今、来てももう部屋はないから、泊まる所ないよ」って言われたんで、「それは困ります。ちゃんと予約をして、コンファームももらっているので、何とかして下さい」とかなんとか言って、暫く沈黙が続いて、「じゃ少し待ってて、一時間程でそちらに向かうので」って言われた。

イケメンに「一時間程待つように言われた」って言うと、「近くのカフェで待っとけば、彼が来たらカフェに行くように伝えとくよ」って言われたんで、でも、そんなんカフェっていっぱいあるやんとか思いながら、「どこのカフェで待っとけばいいですか?」って聞くと、近くの良さげなカフェを紹介してくれた。

で、「ありがとう」と満面の最高の笑顔でお礼を言うと、彼も最高の笑顔で答えてくれた。やっぱ、イケメンはどこまでもカッコイイ。しかも、こんなに親切やったら無敵やな。とか思いながら、カフェに入ると、またそこにもカッコイイお兄さんがいた。ただたんに注文するだけやったらなんかもったいないんで、そのカッコイイお兄さんい話しかけて、何がオススメか聞いた。

そのあと、30分くらいして、ホームステイ先のおっちゃんがやってきて、とりあえず中に入れてくれた。で、急いで、PCのメールを確認すると、僕の予約メールを見つけたようで、「本当に申し訳ない、君のメールあったよ。急いで部屋を準備するから、待ってて」と言われ、でも、ダブルブッキングした人に申し訳ないなあと思っていると、それはなんとかするから心配しないでと言われた。

やっとホッとできた。めちゃめちゃドキドキした。いったいどないなるんやろうかと思ったぜ。もしどうしようもできなかったら、海外ドラマでよくある、<I need your help>って言ってみようかなとか思ってた。でも、なんとかなってホンマ良かった。しかも、最高レベルにおしゃれなアパートや。やっぱパリって感じやなあ。

それにしても、僕って海外でいろんなハプニングに合うけど、なんでやろ???ま、なんとかなってるからいいものの。

あと、パリの人ってホンマ親切だね。困っている僕をみんなで手助けしてくれた。ありがとう!!!!!




モモンガ飼いたい!!!

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