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2014年10月2日木曜日

日本という国

僕は日本という国名が大好きだ。にほんやにっぽんと平仮名や片仮名で書けば意味が分からへんけど、漢字で書けば日(太陽)の本(もと)だよね。まさに聖徳太子が隋の皇帝に対して言った「日出づる国」や。

国旗の日章旗や旭日旗も太陽を表しているし、神道の一番トップの神様である天照大神も太陽神の女神やしね。

日本は太陽国って感じかな?そもそも昔の日本人は太陽を崇拝していて、太陽に向かって拝んでいたらしい。ほんまかどうかおばあちゃんに聞いてみた事があるんやけど、おばあちゃんの時代はもう太陽に向かって拝む事はなかったらしい。でも、おばあちゃんの祖母の時代の人々は太陽に向かって拝んでいて、おばあちゃんが子供の頃見たって言ってた。

また、天照大神って実は卑弥呼っていう説もあってそれがまた面白い。そう主張している人の根拠の一つに卑弥呼っていう漢字はあくまで古代の中国人が使っていただけで、正しくは日巫女若しくは日御子と書くのであって、まさに天照大神の別名大日孁貴神であると。

なんか素敵やね。国名や国の根幹に太陽があるっていいな。
それに、お日様、お月様、お星様のように星に様をつけているので、日本人は昔から星は神様だったんかな。

星がなにより好きな僕にはたまらんね。人間のパワーの源って太陽や月、星から来てるのかもって勝手に感じているし。

そう思ったのは、十数年前に中国の奥地にバスで一日以上かけて行ったんやけど、そこはほとんど電気もなく、夜は真っ暗で、夜に懐中電灯を持って外に出てみたら、ぶったまげた。何気に空を見上げるとなんじゃこらってくらい空一面に星がぎっしりとあった。流れ星とかももろに見えて、あまりにも普段見ている星空と違って、感動しまくって、これが宇宙なんやとか、すごいパワーを全身で受けたような気がして暫く動けなかったなあ。

死ぬまでにもう一度、世界のどこかで満天の星空を見てやるって思ってる。次回はもっとその感動を味わいたい、地面に寝そべって何時間も星空を見てみたいな。どこに行ったら見れるんやろ?日本にも見られるとこあるんかな。

あと、日本という国名を使う前は、倭(わ)や大和(ヤマト)っていう国名を使ってたらしい。

倭(わ)って今でも使うよね、和菓子とか和紙、和歌、、、これらに使われている和って日本の意味で、昔の倭がなごりなのか???

あと、大和も今じゃ奈良って意味かもしれへんけど、大和撫子や大和魂などに使われる大和は明らかに日本って意味だよね。ヤマトって言葉も邪馬台国の国名からきたって説もある。

ってことで今の日本人も無意識に三つの日本という国名を使い分けているよね。

邦画や邦楽の邦はなんの意味で、何が語源なんかは知らん。

ではではでは。


今日の一枚、宮市君かわいいね。

画像は宮市亮オフィシャルサイトから

宮市亮オフィシャルサイト

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