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2014年10月19日日曜日

とある日のロンドンの朝

ある日の朝、語学学校に向かう為にロンドンのトラファルガー広場のバス停でバスを待っていた。

バス停には大勢のビジネスマンやビジネスウーマンがバスを待っていた。

で、めっちゃ眠たくてボーっとしてたんやけど、バス停の前で車がエンストして止まった。なんか理由はよくわからへんけどとにかく車が動かへんみたいや。

車の中から大きな黒人が出てきて、僕らの方を見ている。誰かに助けを求めるんかなと興味津々で成り行きを見ていたんやけど、

その黒人が何故か僕の方に向かってきた。

なんでこんなにぎょうさん人がいる中で僕を選ぶんかわからへんけど、僕に声をかけてきた。で、「こっち来い」やって、

で、車のそばに行ったら、なんかわからへんけど「車押して!」って言われた。で、その後、彼は運転席に乗り込んで、僕が車を押したんやけど、

ほんまに今、何が起きてるのかよう分からへん。バス停にはこんなに大勢の大きな白人男性がいるのに、なんで細くて小さい僕を選ぶんや。

それに、車押してもええけど、動かせるわけないやん!

しゃあないなあ、ってことで、とりあえず精一杯の力で車を押したら、結構簡単に車が動いた。

で、ありがとうみたいな、手の仕草をされて、そのまま発進して行ってしまった。

車って簡単に押せるもんなんや。知らんかった!!!

でも、一体なんやってんやろ。今でも何が起きたんかよう分からへん。

ではではでは。




めっちゃかわいい動画だよ。

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