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2016年1月17日日曜日

サンクゼールのレストラン

長野駅からローカル線しなの鉄道に乗って牟礼駅下車、そこから更にタクシーで10分くらいでようやく、お目当てのサンクゼールのレストランに到着。

そこで店とか見たかったから、レストランオープンの1時間ほど前に到着。

レストランまでのタクシーは、こんな小さな駅にタクシーあるのかどうか心配やったけど、タクシーはちゃんと客待ちしていて、しかも、女性ドライバー、めっちゃおもろいおばちゃんでレストランに着くまでの時間ずっとガイドしてくれた。最後に帰りの電車の時刻表もくれた。

帰りは歩いて帰ろうかなとも思ったけど、レストランは徒歩では絶対無理な丘にあったので徒歩で帰るのは断念した。

で、レストランについて、そのそばにあるサンクゼールに隣接するショップも閉まってて、寒い中何もすることがない、、、、。

でも、景色が最高に素晴らしく、外国みたいに美しい景観で、感激!!!店は閉まっていて何もすることはないけど、早めに来てほんま良かった。




その後、レストランオープンまでの間何しとこっかって思っていると、レストランから人が出てきた。K君が中に入って待ちたいけどいいですかと聞いてくれて、その男性はもちろんですと快諾してくれた。

準備ができて、レストランの中に入ると、応対してくれたのはアフリカ人女性、なんと数年前にテレビで見たことのある女性で、めっちゃ嬉しくて、「テレビで見ました!!!お会いすることができてめっちゃ嬉しいです」って思わず言ってしまった。

タンザニアから日本に嫁いで最初は苦労したけど、今では地元の人々に愛されているといった内容の番組だったはず。

めっちゃ親切で、待っている間、ワイナリーとか案内してくれたり、コーヒーやチョコレート出してくれたり、早めに来てほんまラッキーや!!!




で、料理もほんまに美味しかった。普段お酒飲まへんけど今回はオススメのワインを飲んだんやけど、これまた美味しい。











スタッフの接客も最高に心地よく、親切で笑顔も素敵で、僕も見習わなあかんなと強く思った。

お客様を感動させる仕事ってほんま素敵やは。

はるばる大阪から長野に来て、そこからローカル線タクシーを乗り継いできた甲斐があったべ。交通費だけでもかなりの金額やけどそれだけの価値は間違いなくあるね。

しかも、なんとこの日の客は僕らだけで、大きなレストランを貸切状態やった。僕らだけの為に店を開けてくれるなんでほんますごい。

ちなみに、ディナーは完全予約制なので、予約なしできた場合は閉まってるかもしれないので必ず予約してね。

最後にスタッフとシェフも見送りの挨拶をしてくれてホントに素敵な時間でした。

サンクゼールのレストランサイト http://www.stcousair.co.jp/valley/restaurant/index.html
ワワラにも掲載してます。http://www.wawara.com/おすすめ/スローフード/

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